TISSOT(ティソ)の人気モデルランキングTOP10を紹介

ティソ(TISSOT)はコストパフォーマンスが抜群に優れていて、機械式の腕時計に初めてチャレンジする方やコスパを重視する方にとてもおすすめなブランドです。

 

この記事ではティソ(TISSOT)のことを全く知らない人や、名前は聞いたことあるけどどういうブランドなのかはよく知らないという人のためにティソの歴史や代表的な人気モデルを紹介したいと思います。

この記事はこんな人にオススメ

ティソとはどういうブランドか知りたい

オススメポイントを教えて欲しい

どんなモデルがあるのか知りたい

 TISSOT(ティソ)とは?

TISSOT(ティソ)は1853年にスイスのル・ロックルにシャルル・フェリシアン・ティソと息子のシャルル・エミールが設立した腕時計ブランドです。

 

※創業者のシャルル・フェリシアンとシャルル・エミール

"出典=TISSOTオフィシャルサイト"

POINT

TISSOT(ティソ)は「伝統に根ざしつつ、伝統を打ち破るイノベーター」という企業理念を創業時から守り続けています。

この企業理念を守ってきたおかげで、創業から160年以上経った今でも常に前進を続けて腕時計業界をリードしています。

ティソのおすすめポイント

ティソにはたくさんの魅力があります。

 

その中でも特に魅力的なおすすめポイントを紹介したいと思います。

ティソのここがおすすめ!ざっくりまとめ
  • コストパフォーマンスに優れている
  • 流行に左右されないデザインだから長く使える

コストパフォーマンスが抜群にいい

ティソの一番のオススメポイントは高品質な時計が驚く程低価格で手に入ってしまうコストパフォーマンスの良さです。

 

ティソの時計はクォーツであれば3万円から、機械式でも5万から10万円の価格帯のものが大半です。

時計ブランドとしては手頃な部類の価格帯ですが、ティソの時計は20万円以上する高級ブランドの時計と比べても遜色のない最先端の素材や機能が備わっています。

末永く使えるシンプルなデザイン

ティソは創業から160年以上経つ歴史あるブランドです。

ティソには伝統を重んじるという企業理念があって、時計のデザインにその企業理念が表れています。

 

ティソの多くの時計は昔から今に受け継がれてきた流行に左右されない伝統的なデザインになっているので末永く使うことができます。

TISSOT(ティソ)の人気モデルランキングトップ10

第10位:トラディション オープンハート

トラディション オープンハート

スペック

型番:T063.907.11.058.00

ケース素材:ステンレススチール

バンド素材:ステンレススチール

ケースサイズ:40mm

厚さ:9.4mm

風防:傷防止加工ドーム型サファイアクリスタル

ムーブメント:POWERMATIC 80

定価:82,000円(税別)

文字盤のデザインがオープンハートと呼ばれるデザインになっているのが特徴的です。

オープンハートとは、機械式腕時計の心臓部であるテンプというパーツの動きを見て楽しめるように文字盤に穴を開けてあるデザインのことを言います。

 

ケースの厚さが9.4mmと10mmを切っている薄さのため、スーツと一緒に着用してもシャツの袖が時計に引っかかることなくスッキリと袖の下に納まってくれます。

 

それ以外にも、80時間のパワーリザーブを実現したPOWERMATIC 80というムーブメントが搭載されていて、風防には加工するのにコストがかかるドーム型のサファイアクリスタルが使われています。

これだけのスペックが備わっている腕時計がこの価格で手に入るというコスパの良さから人気のモデルになっています。

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第9位:シュマン・デ・トゥレル GMT

シュマン・デ・トゥレル GMT

スペック

型番:T099.429.16.058.00

ケース素材:ステンレススチール

バンド素材:カーフレザー

防水性:5気圧

ケースサイズ:42mm

厚さ:12.5mm

風防:傷防止加工ドーム型サファイアクリスタル

ムーブメント:POWERMATIC 80

定価:99,000円(税別)

時差の異なる時刻を同時に表示できるGMTという機能がついているのが特徴。

 

文字盤は時刻を直感的にスムーズに読み取れるようにデザインされています。

まだ発売されて間もないため9位となっていますが、シュマン・デ・トゥレルは人気が高いモデルなのでこれから更に売れていく可能性も十分あります。

 

ムーブメントには80時間パワーリザーブのPOWERMATIC 80が採用されているため、使い勝手の良い腕時計です。

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第8位:ヘリテージ ヴィソデート

ヘリテージ ヴィソデート

スペック

型番:T019.430.16.051.01

ケース素材:ステンレススチール

バンド素材:カーフレザー

防水性:3気圧

ケースサイズ:40mm

厚さ:11.6mm

風防:傷防止加工ドーム型サファイアクリスタル

ムーブメント:ETA 2836-2

定価:68,000円(税別)

1950年代当時のデザインを再現して復刻したのがヘリテージ ヴィソデイトです。

 

ここ数年続いていた"デカ厚"ブームは終わりつつあり、近年ではデカ厚とは真逆の”薄くてシンプル”なものが好まれるようになってきました。

アンティークな雰囲気がある腕時計の人気が高まってきていて、デザインは当時のデザインを再現しつつ、使われている素材や技術は最新のものという昔と今を融合させた腕時計が大人気となっています。

 

ヘリテージ ヴィソデイトはこの復刻ブームにうまくハマっている腕時計で人気となっています。

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第7位:ル・ロックル

ル・ロックル

スペック

型番:T006.407.11.053.00

ケース素材:ステンレススチール

バンド素材:ステンレススチール

防水性:3気圧

ケースサイズ:39.3mm

厚さ:9.8mm

風防:傷防止加工サファイアクリスタル

ムーブメント:POWERMATIC 80

定価:67,000円(税別)

ル・ロックルはティソが創業した地である「ル・ロックル」が名前に使われているティソのベストセラーモデルです。

 

シュマン・デ・トゥレルと似たような見た目をしていますが、シュマン・デ・トゥレルとの大きな違いはケースのサイズです。

シュマン・デ・トゥレルのケースサイズは40mmを越えているのに対して、ル・ロックルは40mmを切っています。

 

近年では40mmくらいのケースサイズが好まれるのもあって、ル・ロックルの人気が高まっています。

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第6位:PRC200 クロノグラフ

PRC200 クロノグラフ

スペック

型番:T055.427.11.057.00

ケース素材:ステンレススチール

バンド素材:ステンレススチール

防水性:20気圧

ケースサイズ:43mm

厚さ:16.3mm

風防:傷防止加工サファイアクリスタル

ムーブメント:C01.211

定価:110,000円(税別)

PRC200の一番の特徴は価格です。

自動巻きのクロノグラフは安くても20万円程の価格というのが一般的ですがPRC200は11万円という驚きの低価格で販売されています。

 

それだけでなく、防水性もダイバーズウォッチ並みの20気圧という高い防水性が備わっています。

ただ欠点として厚みが16.3mmという点があります。

厚みが16mmまで厚いものだと着用した際に袖が時計に引っかかってストレスを感じる人もいます。

 

この厚みが気にならないという方だったら20気圧の防水性が備わっている自動巻きのクロノグラフがこの価格で手に入るというのは非常にコスパに優れているのでおすすめです。

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第5位:シュマン・デ・トゥレル オートマティック

シュマン・デ・トゥレル オートマティック

スペック

型番:T099.407.11.058.00

ケース素材:ステンレススチール

バンド素材:ステンレススチール

防水性:5気圧

ケースサイズ:42mm

厚さ:10.9mm

風防:傷防止加工無反射コーティングドーム型サファイアクリスタル

ムーブメント:POWERMATIC 80

定価:88,000円(税別)

ル・ロックルと同じようにこちらのシュマン・デ・トゥレルもベストセラーとなっている人気モデルです。

 

ル・ロックルと比べてやや大ぶりな42mmのケースサイズとなっていますが、無駄なものを置かずすっきりとシンプルなデザインとなっているのであまり大きさを感じません。

ケースサイズが大きい分シュマン・デ・トゥレルの方が素早く時刻を読み取ることができます。

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第4位:ヘリテージ バナナ

ヘリテージ バナナ

スペック

型番:T117.509.16.052.00

ケース素材:ステンレススチール

バンド素材:カーフレザー

防水性:5気圧

ケースサイズ:27mm

厚さ:7mm

風防:ドーム型ミネラルクリスタル

ムーブメント:ETA 901.001

定価:43,000円(税別)

ぱっと見ただけで分かる長方形のケースデザインが特徴なのがバナナウォッチです。

 

このデザインが生まれたのは100年以上も前で、バナナウォッチはその当時のデザインを再現しています。

他にはない独特なデザインですがバナナウォッチのファンは多く、ティソの中でも屈指の人気モデルとなっています。

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第3位:エブリタイム

エブリタイム

スペック

型番:T109.407.16.051.00

ケース素材:ステンレススチール

バンド素材:カーフレザー

防水性:3気圧

ケースサイズ:40mm

厚さ:11.6mm

風防:傷防止加工ドーム型サファイアクリスタル

ムーブメント:スイスマティック

定価:46,000円(税別)

エブリタイムはスイスマティックという新しいタイプの自動巻きムーブメントが搭載されているのが特徴です。

 

スイスマティックとは、自動巻きのムーブメントに必要な部品の数を通常の半分の数で作ることに成功したユニークなムーブメントです。

さらにパワーリザーブもPOEWRMATIC80の80時間を越える90時間となっているのも特徴です。

 

シンプルでミニマルなデザインで、新しいタイプのムーブメントも搭載されていることから非常に人気の高いモデルとなっています。

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第2位:バラード

バラード

スペック

型番:T108.408.16.057.00

ケース素材:ステンレススチール

バンド素材:カーフレザー

防水性:5気圧

ケースサイズ:41mm

厚さ:9.8mm

風防:傷防止加工サファイアクリスタル

ムーブメント:POWERMATIC 80

定価:95,000円(税別)

バラードは数あるティソのモデルの中でも最高傑作だという人もいるほど高い評価を受けている腕時計です。

 

なぜそこまでの評価を受けているかというと、理由は圧倒的なコストパフォーマンスにあります。

バラードは機械式時計の精度という点において最高品質の証であるクロノメーター認定試験に合格しています。

クロノメーター認定試験に合格するためには高い技術力が必要なため、クロノメーター認定を受けた腕時計は高額となるのが一般的ですが、バラードは10万円を切る価格に設定されています。

 

バラードはこの価格設定にできるなんてあり得ないというくらい衝撃的な価格で販売されているため、時計に詳しい人からリーズナブルな時計を探している人まで幅広い層から人気を得ているモデルです。

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第1位:シースター1000

シースター1000

スペック

型番:T120.407.11.051.00

ケース素材:ステンレススチール

バンド素材:ステンレススチール

ベゼル素材:セラミック

防水性:300m

ケースサイズ:43mm

厚さ:12.7mm

風防:傷防止加工サファイアクリスタル

ムーブメント:POWERMATIC 80

定価:83,000円(税別)

 バラードと同じく圧倒的なコストパフォーマンスから大人気となっているのがシースター1000です。

 

シースター1000のどこがコストパフォーマンスに優れているかというと、ベゼルの素材にセラミックが使われているところと、300mの高い防水性が備わっているところです。

特にセラミックは数十万円以上する高級ブランドでしか採用されておらず、10万円の価格帯のダイバーズウォッチでベゼルの素材にセラミックが使われているのは恐らくティソのみです。

 

防水性は同じ価格帯のダイバーズウォッチだと200m防水のものがほとんどなのに対して、シースター1000は300mの高い防水性が備わっています。

300mの防水性があればどんなシーンであっても安心して使うことができます。

 

この価格でここまでスペックが高い腕時計はシースター1000だけといってもよく、コスパの良い時計を探している人や初めて機械式の時計を買うという人には絶対おすすめのモデルです。

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機械式ダイバーズウォッチを買うときに見るべきポイントとおすすめモデルを厳選して紹介します

 

機械式の腕時計の中でも防水性の高いダイバーズウォッチは実用性が高くてとても人気があります。

 

ダイバーズウォッチが欲しくていざ買おうと思っていろいろ見ても何十万円もするものから数万円で買えるものまであってどれを選んだらいいかわからなくなりませんか?

 

そこでこの記事ではダイバーズウォッチを選ぶときに見るべきポイントと、私がこれまで見てきたたくさんのダイバーズウォッチの中から予算10万円程で買えるオススメモデルを厳選して紹介したいと思います。

ダイバーズウォッチを選ぶ時に見るポイント

どこを見て選んだらいいか分からないという人のために、見るべきポイントを解説します。

 

このポイントを押さえておけば価格やブランドに惑わされず実用性の高いダイバーズウォッチが見極められると思うのでぜひ参考にしてください。

ポイント①:200m以上の防水性

防水性は最低でも200mが備わっているものがおすすめです。

 

防水性は日が経つにつれて徐々に低下します。

200m以下だと数年使用して防水性が低下した際に水が入ってしまう恐れがあるため200m防水以上のものを選ぶようにしてください。

ポイント②:ケースが厚すぎない

ケースの厚さも重要なポイントです。ケースの厚さは14mm以下のものがおすすめ。

 

ケースの厚さが14mm以上になってくると、長袖の服を着たときに袖に引っかかってしまうのがストレスに感じてしまう人が結構な割合でいます。

既に何本も持っている人は用途や場面に合わせて使い分けられますが、そうではない人は14mm以下のスッキリしたものを選んだ方がシーンやスタイルを選ばないので使い勝手がいいと思います。

ポイント③:ランニングコストが安いかどうか

防水性を維持していくのに維持費の負担が少ない国産かETA製の機械が入っているものを選ぶことをおすすめします。

 

上にも書いたように、防水性は徐々に低下していきます。

機械式の腕時計は低下した防水性を元に戻したり、中の機械の掃除をするオーバーホール(車検のようなもの)を数年毎にする必要があります。

 

特殊な機械や部品が使われているダイバーズウォッチだとオーバーホールに10万円近くかかることもあって大きな負担となってしまいます。

しかし国産やETAという世界最大のムーブメント製造メーカーの機械であれば部品代も安く済み、オーバーホールできる修理技師も多く存在するため費用を大幅に抑えることができます。

本当におすすめできるダイバーズウォッチを厳選して紹介

これまでに見てきたたくさんのダイバーズウォッチの中から本当におすすめできるダイバーズウォッチを厳選して紹介します。

 

どれもコスパに優れていて実用性も高いものなので初めて機械式のダイバーズウォッチを買おうと思っている人にはぴったりだと思います。

 セイコー 3rdダイバー"スモウ"

 

スペック

型番:SBDC083

ケース素材:ステンレススチール

バンド素材:ステンレススチール

防水性:200m空気潜水用

ケースサイズ:45mm

厚さ:12.9mm

風防:サファイアクリスタル

ムーブメント:6R35

定価:85,000円(税別)

おすすめポイント:耐磁性

スモウは身の回りにある電子機器から発せられる磁気に耐えられるようにJIS規格第一種耐磁時計の認定を取得しています。

JIS規格第一種耐磁時計とは

磁気から5cmまで近づけてもほとんどの場合磁気帯びせずに性能を維持できるレベルであることを証明する規格

認定を取得すると裏ぶた・タグ・カタログ等に”耐磁時計”の表示が可能

機械式の腕時計は磁気に弱く、強い磁気を受けると”磁気帯び”という状態になってしまい時刻の精度が大幅に狂ってしまいます。

一度磁気帯びしてしまうと修理に出すしか直す方法がなく、磁気には気を付ける必要があります。 

 

スマホやイヤホンからも実は強い磁気が発生していて、第一種耐磁時計でも密着させると磁気帯びしてしまうので注意しましょう。

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ティソ シースター1000

スペック

型番:T1204071105100

ケース素材:ステンレススチール

バンド素材:ステンレススチール

ベゼル素材:セラミック

防水性:300m

ケースサイズ:43mm

厚さ:12.7mm

風防:サファイアクリスタル

ムーブメント:POWERMATIC80

定価:83,000円(税別)

おすすめポイント①:高い防水性

200m防水以上の防水性が備わっているものを選ぶのが品質の高いダイバーズウォッチを選ぶポイントですが、シースター1000は200mを大きく上回る300mの高い防水性が備わっています。

 

防水が300mもあれば私たちが日常生活で受ける水圧には全て耐えることができるのでどんなシーンでも安心して使うことができます。

おすすめポイント②:セラミック製ベゼル

シースター1000には基本的に何十万円もするハイエンドのダイバーズウォッチにしか装備されてないセラミック製のベゼルが装備されています。

セラミックの特徴

セラミックは耐傷性に優れていて、モース硬度という素材の"引っかき傷"に対する硬さを表す数値でモース硬度9の素材です。

セラミックに引っかき傷をつけられるのは地球上でダイヤモンドのみ。

セラミックにはこのような特徴があるので、長い年月使用しても新品の状態をずっと維持することができます。

 

この価格帯の機械式ダイバーズウォッチでセラミック製のベゼルが使われているシースター1000はコスパに優れている本当におすすめできるダイバーズウォッチです。

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ミドー オーシャンスター

スペック

型番:M026.430.11.041.00

ケース素材:ステンレススチール

バンド素材:ステンレススチール

防水性:200m

ケースサイズ:42mm

厚さ:11.7mm

風防:サファイアクリスタル

ムーブメント:MIDO Caliber80

定価:111,000円(税別)

おすすめポイント①:薄さ

機械式ダイバーズウォッチは13mm~15mmの厚さの物が多いのですが、オーシャンスターは11.7mmの薄さで作られています。

 

12mmを切る厚さだと長袖の洋服を着た時に時計が袖に引っかかるストレスが大幅に軽減されます。

シャツの袖の下にスッキリ納まるので普段スーツを着て仕事をしているビジネスマンに特におすすめです。

 おすすめポイント②:デザインの美しさ

カジュアルな印象が強いデザインのダイバーズウォッチが多い中、オーシャンスターはカジュアル過ぎずシンプル過ぎでもない絶妙なバランスでデザインされています。

 

具体的にはこのようなデザインです。

各部分に細くてスッキリとしたドレスウォッチのような要素が入ったデザインになっているのでカジュアルな印象が薄くなっています。

 

仕事とプライベート両方で使いたい人やカジュアル過ぎるのは好きじゃないという人にぜひおすすめしたいダイバーズウォッチです。

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シチズン プロマスター

スペック

型番:NY0070-83E

ケース素材:スーパーチタニウム

バンド素材:スーパーチタニウム

防水性:200m

ケースサイズ:43.5mm

厚さ:13.4mm

風防:クリスタルガラス

ムーブメント:8203

定価:65,000円(税別)

おすすめポイント:スーパーチタニウム

スーパーチタニウムというシチズン独自の素材が使われている点が他のダイバーズウォッチにはない特徴です。

スーパーチタニウムとは

スーパーチタニウムとは元々柔らかい素材であるチタンに特殊なコーティングを表面に施すことによってステンレススチールの5倍以上の硬度を実現したシチズン独自の素材

ステンレスより硬い上に重量も約40%軽いので着用時に重たく感じることはありません。

 

軽くて傷も付きにくいので外仕事をしている方やアウトドアの趣味がある人に特におすすめです。

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まとめ

品質の高いダイバーズウォッチを選ぶためのポイントや、数多くのダイバーズウォッチがある中で特におすすめのダイバーズウォッチを厳選して紹介しました。いかがだったでしょうか?

 

初めてのダイバーズウォッチに最適でどれもコスパに優れているものばかりなので気になった物があったらぜひ買って使ってみてください!

【ティソ】サブマリーナにだって負けてない!シースター1000とサブマリーナを比較してみました

 

愛しのサブマリーナちゃん。

「君を手に入れたくて僕は今日も頑張るよ。」

 

いつかはロレックスを持ちたいと願う男性にとって、サブマリーナはデイトナと同じくらい憧れのモデルだと思います。

 

着用していれば一発で周りの目が変わる高いステータス性

 

いつまでも値下がりしない高い資産性

 

正規店で定価で買うことがほとんど不可能な高い希少性

 

ロレックスの魅力を語り出したらキリがありません。

日々私が店頭で接客していると、ロレックスへの憧れがエスカレートし過ぎてロレックスコンプレックス症候群にかかってしまった人たちからこんな声が聞こえてきます。

 

 

「10万円のダイバーなんて着けてたら恥ずかしい。」

 

「ティソのダイバー気になってるんだけどサブマリーナ持ってる人からバカにされそうだから買えない。」

 

うそ?本気で言ってる?

 

 

 

実は私、サブマリーナ持ってます。

持ってるからこそ声を大にして言いたい。

 

ティソのダイバーは良い!!

 

本当にティソのシースター1000は良い時計です。

安いからって品質が悪いわけじゃない。むしろ逆。

シースター1000がただの安いダイバーズウォッチっていう風に見られているのが私はとっても悲しいです・・・

 

というわけで!今回は私が実際に所有してるサブマリーナと、ティソのシースター1000を比較して、本当にシースター1000はサブマリーナに負けないくらいいい時計なのかということを証明してみようと思います!

 

ちなみ私はシースター1000の良さを分かってくれる素敵な男性と結婚したいです。

この記事ではこんなことがわかります
  • シースター1000とサブマリーナの違い

  • シースター1000の素晴らしさ

 シースター1000と私のサブマリーナを比べてみよう

それでは早速比べていきましょう。

ほんとは現行のサブマリーナと比べられればよかったんですけど、私が持っているのは1つ前の世代のものになります。

とりあえず外見を比べてみる

どんなに中身がよくても、見た目がダサかったら着けたくありませんよね。

 

なのでまずは外装の違いから見比べていきたいと思います!

文字盤

どうですか?違いが分かりますか?

もっと高性能なカメラで思いっきりズームして見比べれば当然サブマリーナの方がキレイに仕上げられていることは分かりますが、このように肉眼で見るくらいの距離感で見たら正直ほとんど品質の差は感じられません。

 

丁寧に一眼レフを使って撮ったわけではなく割と雑にスマホで撮った写真を使ってますが、これが一番リアルな見え方なんじゃないかなと思います。

 

とはいえ明確に違う部分もあります。

それは夜光塗料の違い。

私が持っているサブマリーナがスーパールミノバ(現行はクロマライト)なのに対してシースター1000は蓄光タイプの夜光塗料が使われています。

 

スーパールミノバやクロマライトの方が明るいしキレイだから夜光塗料はサブマリーナの方が高品質。

夜光塗料を除けば見た目的には文字盤は引き分けだと思います!

ベゼル

 

私のやつはアルミ製ベゼルなのでGMTマスターIIと比較させてもらいます!

 

うーん・・・ベゼルはロレックスの方がいいかな!

両方セラミック製なんですけど、ロレックスの方はセラクロムっていう独自素材を使っています。

 

ロレックスの方がぬるっとしたような光沢で美しいですね。

ベゼルはロレックスの勝ち!

リューズ

リューズ周りはこんな感じ。

シースター1000のリューズガードの方ががっしり守られてる感がありますね!

 バックル

ここは比べる意味あるのかな?って思いましたけど一応。

 

特に大きな違いはないかな。板の厚みも一緒。

書くことも無いので次に行きましょう!

厚み

ケースには明らかな違いがあります!

 

サブマリーナの方が薄く見えませんか?

でもシースター1000の方がほんのわずかだけ薄いんです!

 

サブマリーナの厚さが13mmなのに対してシースター1000は12.7mmの厚さです。

ケースの厚さはベゼルの頂点から裏蓋の底までを測ってるんですけど、サブマリーナの場合はベゼルと裏蓋の間にあるかまぼこみたいになっている部分がスッキリ見えるように加工してあるから同じ厚さでも薄く見えるんです!

ここは人によって評価が分かれる部分で、確かにサブマリーナの方が手間もかかってるしスッキリ見えるんですが、ゴツい方が好きっていう人にはシースター1000の方がカッコ良く見えると思います。

外装の違いまとめ
  • 文字盤⇒夜光塗料以外はほぼ差無し!

  • ベゼル⇒ロレックスの方が艶があってキレイ

  • リューズ⇒シースター1000の方がしっかりしてる

  • バックル⇒差無し!

  • ケース⇒お好み!

スペック&ムーブメントも比べてみる

外装の次は中身を比べてみましょう!どんなに見た目が良くたって中身がダメだったりスペックがいまいちだったら台無しだからね。

スペックはそれぞれこんな感じになってます。

  シースター1000 サブマリーナ
品番 T1204071105100 116610LN
ムーブメント POWERMATIC 80.111 Cal.3135
ケースサイズ 43mm 40mm
厚み 12.7mm 13mm
ケース素材 ステンレススチール ステンレススチール
ベゼル素材 セラミック セラミック
風防 サファイアクリスタル サファイアクリスタル
防水性 300m 300m
パワーリザーブ 80時間 48時間
定価 83,000(税別) 810,000(税別)

※基本スペックは現行のサブマリーナと比較します。 

 

どうですか?驚きましたか?

 

なんとシースター1000の基本スペックはサブマリーナとほぼ同じなんです。

 

サブマリーナと同じ300m防水っていうところもすごいんですけど、私が特に注目して欲しいのはベゼルがセラミック製っていうところと、シースター1000に搭載されてるムーブメント"POWERMATIC80"!

セラミック製ベゼルのなにがいいの?

ひと昔前までのベゼルはアルミを使って作るのが一般的でした。

私が持っているひとつ前の世代のサブマリーナのベゼルもアルミで作られていて、サブマリーナは2010年にフルモデルチェンジした時からセラミック製のベゼルに変わっています。

 

ロレックスの場合はセラミックを原材料として作られた「セラクロム」っていうロレックスが特許を取得している独自素材なんですけど、まぁざっくり雑に言えば中身はセラミックと一緒です。

 

アルミ製のベゼルは「傷の付きやすさ」と「長期間使用すると色が褪せる」という問題を抱えています。

傷の付きやすさは置いといて、色が褪せるという部分は時計コレクターからは経年変化による味として価値のあるものとされているんですけど、各ブランドは改善点という認識をしていました。

 

そして各ブランドがアルミに代わる素材を探して辿り着いたのがセラミックなんです!

セラミックという素材は地球上に存在する素材の中で2番目に硬く、永久に退色することがありません。あと独特な光沢がすごくキレイ!

 

でもセラミックはアルミの問題点を全て解決してくれる代わりに、加工するのにアルミと比べてコストがかかるっていう弱点もあります。あと衝撃にも弱いから割れやすい。

それでもトータルで見ればセラミックはアルミよりも圧倒的に優れているので、今ではセラミック製のベゼルが主流になっています。

 

基本的にセラミック製のベゼルが装備されているダイバーズウォッチは高級品です。

10万円台で手に入れるのはまず無理だと言ってもいいと思います。

 

でもね、あるんです。10万円以下でセラミック製ベゼルを装備している機械式のダイバーズウォッチが。

 

そう!!!

 

それがシースター1000

ティソのシースター1000にはセラミック製のベゼルが使われていて、しかも価格は10万円を切っています。これはもう正直驚きというか、衝撃的なコスパの良さです。

 

クォーツならもしかしたらあるかもしれませんが、機械式のダイバーズウォッチの10万円以下の価格帯でセラミック製のベゼルが備わっているのは私の知る限りではシースター1000のみです。多分ですけど10万円台の価格帯にも存在しません。

20万円を越える価格帯になってようやくセラミック製のベゼルが装備され始めます。

 

確かにサブマリーナは本当によくできた腕時計だし、ロレックスの高い技術力はそれはもう素晴らしいんですけど、ティソの品質に対して「どうしてこんな価格で作れるの?」という圧倒的なコストパフォーマンスを実現する技術っていうのはロレックスに匹敵するほど素晴らしい技術なんです!

 

ちょっとアツくなってしまったけど、とにかく10万円以下でセラミック製ベゼルが備わっているのは本当にすごいことで、私がシースター1000をおすすめする理由のひとつです!

POWERMATIC80という名機

外装も悪くないし、スペックだって負けてない。

そこまでは分かってもらえたと思います。

 

でもスペックや素材が悪くなくても中に入っている機械がおもちゃみたいだったらイヤですよね。

というわけで次はシースター1000とサブマリーナに搭載されているムーブメントを比較してみます。

 

結論から言っちゃいます。

 

ここに関してはサブマリーナの圧勝。ぶっちぎりの大勝利です。

 

サブマリーナに搭載されているCal.3135はロレックスのムーブメントの中でも最高傑作といわれていて、Cal.3135だけでひとつ記事が作れちゃう程こだわって作られている素晴らしいムーブメントです。

 

だからシースター1000に搭載されているムーブメントが全然ダメかっていうと、それは違います。

 

POWERMATIC80だってすごいんです。

 

ちょっとマニアックなところまで掘り下げてみましょう。

 

ティソは”スウォッチグループ”という世界最大のウォッチグループに所属しています。

スウォッチグループの中にはETAという時計のムーブメントを製造している会社があって、ティソを含めスウォッチグループに所属している多くの時計ブランドがETAからムーブメントを仕入れて時計を作っています。

 

とっても安くて、品質も高いETAのムーブメントを使うことによって大きく製造コストを抑えることができます。だから安くていい時計が作れるというわけなんです。

 

どれだけETAのムーブメントが信頼されているかというと、オメガ・フランクミュラー・ブライトリング等みんなが知っている高級ブランドもETAのムーブメントを使ってます。

しかも使われているムーブメントはティソの時計に使われているものと全く一緒。

オメガだけ特別にいいムーブメントを使ってるわけじゃないんです。どっちもおんなじムーブメントを使っています。(オメガは自社ムーブメントも作ってるよ!)

 

ETAのムーブメントを安く仕入れて、自分のブランドの名前が入ったケースにテキトーに突っ込む。そしてそれを何十万円もする価格で売る。

このような行為は通称”ETAポン”と呼ばれていて一部の時計好きから嫌われている行為です。

 

ティソはETAポンをせず、適正価格で販売する良心的なブランドなんです。

しかもETAポンどころか自分達で改造してスペックアップもさせちゃいます。

 

そうして出来上がったのがPOWERMATIC80

 

POWERMATIC80の最大の特徴はパワーリザーブが80時間だということ!

サブマリーナが48時間なのでシースター1000はサブマリーナより丸1日以上長く動き続きます。

これって本当に使い勝手が良くて、例えば金曜日の夜に外して月曜の朝また仕事に行く時に着けようとするとサブマリーナだと止まっちゃうんです。

 

でもシースター1000なら止まらない!

 

たったそれだけのことですけど、長く使うためには使い勝手というのはとっても重要!

やっぱ使うのが面倒な時計っていい時計でもだんだんと着けなくなっていくものです。

 

サブマリーナのCal.3135には勝てないけど、ETAのムーブメントがベースになっているPOWERMATIC80だってすごくいいムーブメントなんです!伝わったかな?

 

パワーリザーブ80時間はストレスフリーでほんとにおすすめですよ。

まとめ

サブマリーナとシースター1000を比較してみましたがいかがだったでしょうか?

 

シースター1000は初めてのダイバーズウォッチに最適だし、ブランド名や値段じゃなくてしっかりとした品質のものでコスパがいい時計を探している方にもぴったりだと思います!

 

本当にシースター1000はオススメできるダイバーズウォッチなのでぜひ1本買って使ってみてはいかがでしょうか?

>>シースター1000を買いに行く<<

【ハミルトン】カーキシリーズの歴史や人気おすすめ腕時計を紹介

ハミルトンといえばジャズマスターアメリカンクラシック等のモデルをまず思い浮かべる人が多いと思いますが、スポーツモデルのラインナップが並ぶ”カーキシリーズ”にもとても魅力的な腕時計がたくさんあります。

 

今回はカーキシリーズにはどんな種類があるのかや人気のあるおすすめモデルを紹介したいと思います。

 カーキシリーズとは?

第二次世界大戦中、ハミルトンは全ての生産ラインを軍用時計に切り替えて100万個以上の軍用時計をアメリカ軍に納品しました。

ハミルトンが納品した軍用時計はアメリカ軍から高く評価され、ハミルトンの知名度や時計ブランドとして地位を大きく押し上げました。

 

そんな軍用時計がルーツとなっているのが"カーキシリーズ"の腕時計です。

ハミルトン カーキシリーズにはどんな種類やモデルがあるのか?

カーキシリーズには陸・海・空それぞれのシチュエーションに適した機能を搭載したモデルが発売されています。

 

次項からは陸・海・空それぞれのモデルを詳しく紹介していきます。

”陸” ハミルトン カーキ フィールド

陸をテーマにしたカーキ フィールドは第二次世界大戦中にアメリカ軍が使用していたハックウォッチと呼ばれるフィールドウォッチをベースにしたシンプルなデザインが特徴的な腕時計です。

 

カーキ フィールドには手巻きのモデルが多く存在します。手巻きにすることでケースの厚みが抑えることができるのでアクティブに動き回っても邪魔になりにくいようになっています。

ケースのサイズも多くのモデルで40mmを切る小振りなサイズなのも特徴で、現在はデカ厚ブームが去りつつあり、小振りでシンプルな腕時計が人気を高めています。

カーキシリーズの中でもこのカーキ フィールドが一番人気のシリーズとなっています。

ハミルトン カーキ フィールドの人気おすすめモデル

それではカーキフィールドのおすすめモデルを紹介したいと思います。

手巻きだけじゃなくて自動巻きのモデルも人気なのでそちらも合わせて紹介したいと思います。

 ハミルトン カーキ フィールド メカ H69439931

 

ハミルトン カーキ フィールド メカ H69439931

スペック

型番:H69439931

モデル:カーキ フィールド メカ

ケース素材:ステンレスチール(つや消し)

バンド  :グリーンテキスタイル

風防   :サファイアクリスタル

文字盤:ブラック

ケースサイズ:38mm

ムーブメント:H-50(手巻き)

パワーリザーブ:80時間

カーキフィールドの中でも一番ベーシックで人気が高いのがこちらのH69439931

ムーブメントには2018年から最新の手巻きムーブメントH-50が使われていて、手巻きの腕時計はパワーリザーブが短くなりがちですがH-50は手巻きでありながら80時間のパワーリザーブを実現しています。

 

ケースに使用されているステンレスチールはつや消し仕上げとなっているのでアウトドアのシーンで動き回っても擦り傷が目立ちにくいようになっています。

風防の素材にはサファイアクリスタルが使われていてこちらも傷が付きにくい素材が使われています。

動き回っても邪魔にならない38mmの小振りなサイズもこちらのモデルが人気な理由です。

 

カーキ フィールドが欲しいけどどれを選んだらいいのかわからない方はこちらを選べば絶対に間違いないとおすすめできます。

ハミルトン カーキ オフィサー オート H70615733

ハミルトン カーキ オフィサー オート H70615733

スペック

型番:H70615733

モデル:カーキ フィールド オフィサー オート

ケース素材:ステンレスチール

バンド  :カーフレザー

風防   :サファイアクリスタル

文字盤:ブラック

ケースサイズ:44mm

ムーブメント:H-10(自動巻き)

パワーリザーブ:80時間

手巻きのH69439931の小振りな38mmケースとは違いこちらのオフィサー オートH70615733のケースサイズは44mmと大型化しているのが特徴です。

 

ケースを大型化することによりインデックスも時刻を読み取りやすくなっていて38mmのカーキフィールドよりも視認性が格段に向上しています。

オフィサーオートにはジャズマスターにも使われている80時間パワーリザーブのH-10が搭載されています。

 

防水性も手巻きのものより5気圧アップの10気圧防水で濡れてもOK

道具としての実用性はこちらのカーキ フィールド オフィサー オートの方が高くなっています。

 

38mmじゃ物足りない、実用性も重視したいという方におすすめ。

”海” カーキ ネイビー

1940年にアメリカ海軍からマリンクロノメーターという航海用の時計を開発するように要請されたところからハミルトンのカーキ ネイビーはスタートしました。

 

海洋を航行する際には自分の現在位置を正確に把握する必要がありますが、現在のような高性能なコンピューターがなかった当時は太陽や北極星の位置を元に現在位置を計算していました。その計算に必要だったのが「マリンクロノメーター」という”船舶用特殊時計”です。

1940年にアメリカ海軍がマリンクロノメーターの開発を要請する際にはハミルトン以外にも複数の時計メーカーにも打診されましたが、採用されたのはハミルトンただ一社でした。

アメリカ海軍の期待に応え高精度なマリンクロノメーターを開発したハミルトンはアメリカ海軍天文台に”特等級”と称され絶賛されました。

 

現在では潜水用に高い防水性を備えたダイバーズウォッチを作るなど、今でも進化を続けています。

ハミルトン カーキ ネイビーのおすすめモデル

カーキ ネイビーの中でも特に人気の高いおすすめモデルを紹介したいと思います。

カーキ ネイビー パイオニア H77745553

カーキ ネイビー パイオニア H77745553

スペック

型番:H77745553

モデル:カーキ ネイビー パイオニア

ケース素材:ステンレスチール

バンド  :カーフレザー

風防   :サファイアクリスタル

文字盤:ホワイト

ケースサイズ:43mm

ムーブメント:H-32(自動巻き)

カーキ ネイビーで特におすすめしたいのがこちらのモデル。

カーキ ネイビー パイオニアは世界的にベストセラーになった大人気モデルで、ハミルトンが開発したマリンクロノメーターをモチーフにしてデザインされています。

 

こちらのH77745553はH-32という最新のムーブメントが搭載されている現行モデルです。

シンプルなデザインなので合わせる服装やオン・オフを選ばずに身に着けることができるのでとても使い勝手がよくおすすめです。

”空” カーキ アビエーション

 最後に空をテーマにしたアヴィエーションシリーズを紹介したいと思います。

 

ハミルトンと航空業界との結びつきを遡ると20世紀の初めになります。

当時のハミルトンは高精度な鉄道時計を製作しているメーカーとして有名でした。

1918年にハミルトンのパイロットウォッチはアメリカで初めてワシントン~ニューヨーク間を定期航空便のサービスが始まった時に公式時計として採用されます。

 

ハミルトンが作るパイロットウォッチは単に時刻が読み取りやすかったり、クロノグラフを使って時間を計測することができるだけでなく異なる時差の時刻を同時に表示する機能や、移動速度・燃費などの空を飛ぶために必要な計算機能が搭載されていました。

 

小型のコンピューターの発達が始まったのが1960年頃からなので、今のようなコンピューターでの計算ができなかった当時としてはこのような機能は画期的で、パイロットウォッチが安全に空を飛ぶための生命線となっていました。

ハミルトン カーキ アビエーションのおすすめモデル

カーキ アビエーションの中でも特に人気の高いおすすめモデルを紹介します。

カーキX-Wind Day Date Auto Chrono-Limited Edition H77796135

カーキX-Wind Day Date Auto Chrono-Limited Edition H77796135

スペック

型番:H77796135

モデル:カーキX-Wind Day Date Auto Chrono-Limited Edition

ケース素材:ステンレスチール

バンド  :ステンレスチール

風防   :サファイアクリスタル

文字盤:ブラック

ケースサイズ:45mm

ムーブメント:H-21-si(自動巻き)

アビエーションシリーズでまずおすすめしたいのがこちらのX-Wind Day Date Auto Chrono-Limited Edition H77796135です。

 

X-WINDはカーキ アビエーションの中でもハミルトンが特に力を入れて開発しているフラッグシップモデルです。

このH77796135は1918年にアメリカで初となるワシントン~ニューヨーク間の定期航空便の公式時計に採用されてから2018年で丁度100周年を迎えた記念として1918本限定で発売されたX-WINDの中でも特別なモデルとなっています。

 

H77796135には”偏流角”を計算することができる機能がついているのも特徴のひとつです。

”偏流角”なんて言葉聞いたことないですよね。

飛行機で真っ直ぐ空を飛んでいると、機体は横から風を受けて横に流されてしまいます。この時何か目印があれば風で流された分のズレを修正することができますが、何の目印もない洋上だと自分がどのくらい風で流されているのかが分からなくなってしまい目的地に到着することができません。

機体がどのくらい風で流されてるか?というのを”偏流角”と呼びます。

 

日常生活で使うことはない機能ですが、デザインがかっこいいですし昔はこういうものが必需品として実際に使われて活躍していたんだなと歴史を感じることができるのですごくおすすめです。

パイロット オート インターステラーモデル H64615135

 

パイロット オート インターステラーモデル H64615135

スペック

型番:H64615135

モデル:パイロット オート インターステラーモデル

ケース素材:ステンレスチール

バンド  :ステンレスチール

風防   :サファイアクリスタル

文字盤:ブラック

ケースサイズ:45mm

ムーブメント:H-40(自動巻き)

パイロット オートは秒単位での判断が求められるパイロットのために文字盤の外側に秒と分の表示を大きく配置して、内側に12時間時計を配置するデザインとなっています。

その他の秒針、分針、時針のデザインも直観的に時刻が読み取れるように工夫を凝らしたデザインとなっています。

 

即座に時刻を読み取る必要があるパイロットはもちろん、日常生活でも時刻の読み取りやすさは実用的で役に立ちます。

 

アビエーションシリーズの中でも特に人気が高いのがパイロット オートですが、その中でも特におすすめなのがこちらのインターステラーモデル H64615135です。

ハミルトンは様々なハリウッド映画とコラボしていて、コラボレーションモデルは近年人気が高まっています。

このH64615135も映画「インターステラー」で主人公のクーパーが劇中で実際に着用したものと同じデザインになっています。

H64615135以外にもクーパーの娘のマーフのモデルも発売されていてそちらも大好評です。

 

黒とシルバーの色の組み合わせは絶対に間違いのないデザインで、シーンや服装を選ばずどんなものにも合わせることができます。

インターステラーが好きな方はもちろんですが、実用的で使い勝手のいい腕時計を探している方にもおすすめです。

まとめ

カーキシリーズのおすすめポイントや人気の理由を紹介させてもらいましたがいかがだったでしょうか?

現在ではハミルトンといえばジャズマスターというイメージになりつつありますが、ハミルトンが本当に評価されているのはアメリカの陸・海・空の物流や軍隊を支えたミリタリーウォッチです。

カーキシリーズはその当時のデザインや機能を再現してあったり、現代で求められる機能とうまくミックスさせています。

 

アクティブなシーンではもちろん、ビジネスシーンでもしっかりと使える実用的なカーキ シリーズのお気に入りをぜひ一本見つけてみてください。

【スパイダーマンコラボ】ハミルトンの腕時計とマーベルヒーローがついにコラボ!デザインや機能の特徴を解説します

 

ハミルトンはこれまでメン・イン・ブラックインターステラー等の様々なハリウッド映画とコラボレーションしてきました。

劇中でも実際に物語の重要人物がハミルトンの腕時計を着用するなどして話題となり、ハミルトンとハリウッド映画とのコラボモデルは現在非常に人気があります。

 

そんなハミルトンが2019年ついに今大人気のマーベル映画とのコラボを実現させました!

コラボレーションしたマーベル映画は「スパイダーマン:ホームカミング

ホームカミングの劇中でロバート・ダウニー・Jr扮するトニー・スターク(アイアンマン)がベンチュラ スケルトンを着用しました。

 

今回はハリウッド映画コラボレーション最新作のベンチュラ スパイダー スケルトンH24595331の特徴や機能をマーベルのことをよく知らない人にもわかるように紹介したいと思います!

スパイダーマンコラボ限定モデル ベンチュラ スケルトンオートH24595331の特徴

「蜘蛛の巣」をモチーフにしたスケルトン文字盤

スパイダーマンコラボレーションモデルの最大の特徴はスパイダーマンの「蜘蛛の巣」をモチーフにデザインされたスケルトン文字盤です。

 

なぜアイアンマンが劇中で身に着けていたベンチュラにスパイダーマンの蜘蛛の巣なのかというのはマーベル好きならわかると思いますが、あまりマーベルのことを知らない人からしたら全然わからないと思います。

 

アイアンマンとスパイダーマンの関係性」に注目するとこのデザインの意味がわかってきます。

 

マーベル映画のことをあまり知らない人のために簡単に2人の映画での関係性を紹介したいと思います。

 スパイダーマンとアイアンマンは大人気のマーベルヒーロー

 マーベル映画には数多くのマーベルヒーロー達が登場しますが、アイアンマンとスパイダーマンはその中でも屈指の人気を誇る大人気ヒーローです。

 

まずは2人がどんなキャラクターなのかというところを少し掘り下げて紹介したいと思います。

天才的な頭脳を持つ科学者で超セレブなアイアンマン(トニー・スターク)

トニー・スタークは天才的な頭脳を持つ科学者。

幼い頃から天才の片鱗を見せわずか6歳でエンジンを製作し、17歳でマサチューセッツ工科大学を主席で卒業します。

 

その後トニーが21歳の時に父ハワード・スタークを交通事故で亡くしたことをきっかけに父が経営していたスターク・インダストリーズを引き継ぎCEOとなります。

 

スターク・インダストリーズは最新の兵器を開発し世界中の国に販売する軍需企業で、トニーの天才的な頭脳によりスターク・インダストリーズはアメリカ有数の巨大企業へと成長し、トニーは億万長者に。

 

しかし人の命を奪う兵器を売って巨万の富を得たトニーは「死の商人」と呼ばれ非難されるようになってしまいます。

 

そんな批判の声を気にも留めずに億万長者らしく派手な生活を続けていたトニーですが、ある時テロリストに捕まってしまい殺されそうになります。その際自分が売った兵器が不正なルートを通じてテロリストの手に渡ったことを知りトニーは心を入れ替えアイアンマンとなります。

アイアンマンとなったトニーはこれまでにスターク・インダストリーズで作っていた全ての兵器の製造・販売をやめ、不正に流通していた自社の兵器を自らの手で全て処分します。

 

そしてアベンジャーズの一員となって世界を守るために戦うことになっていきます。

”親愛なる隣人” スパイダーマン(ピーター・パーカー)

ピーター・パーカーはセレブでイケイケなトニー・スタークとは対照的に地味でいじめられっ子な高校生。

 

頭はいいけど体は貧弱で同級生からいじめられがちなピーターは、ある日特殊な蜘蛛に偶然噛まれた時に「蜘蛛の特性」と「超人的な身体能力」を手にします。

 

超人的な能力を手にしたピーター・パーカーはその能力を周りにバレないように隠して生活していましたが、トニー・スタークの目に留まりスカウトされます。

 

スパイダーマンとして活動するための最先端の科学技術が詰め込まれたスーツをトニー・スタークに作ってもらったりなにかとトニーから面倒を見てもらううちに、ピーターにとってトニー・スタークとアベンジャーズは憧れの存在となっていきます。

 

自分もアベンジャーズに入りたいと願うピーターは、トニー・スタークに認めてもらおうと必死にスパイダーマンとして活動しますがなかなか認めてもらえない日々が続きます。

それでも諦めず活動を続けた結果ついにトニー・スタークに認められアベンジャーズの一員となることを許されます。

 

しかしピーター・パーカーはアベンジャーズとして地球を守るよりも、親愛なる隣人”として身近な人を守りたいと思うようになりアベンジャーズの一員となることを辞退します。

まるで親子のような2人の関係

 このような形で2人の関係はスタートしたのですが、徐々に2人の関係は親子のような関係へと深まっていきます。

 

ピーター・パーカーは自分の面倒を見てくれるようになったトニーをまるで父親の大きな背中を追う息子のように尊敬し憧れるようになります。

 

トニー・スタークはピーターのことを煙たがりつつも手のかかる息子のように思うようになります。

ピーターの世話をするのを面倒くさがって嫌がりながらもいつも気にかけ、何かあるとすぐに駆けつけ助けてあげます。

 

これがピーター・パーカーとトニー・スタークの関係性です。

マーベルのことをあまり知らない人にもこのデザインの意味がわかってもらえたでしょうか?

 

このような2人の関係だから劇中でトニー・スタークが着用していた「ベンチュラ」にスパイダーマンの「蜘蛛の巣」がデザインされているというわけです。

ハンパじゃない世界的なマーベル人気

現在マーベル映画は世界的に大人気となっていて社会現象になっていることをご存知ですか?

 

日本ではまだ他の国ほどの人気ではなく、「そういえば最近マーベル好きっていう人多い気がする」くらいの認識だと思いますが世界ではとんでもない人気になっています。

 

どのくらいの人気なのかというのをマーベル映画が記録した数字を紹介して知ってもらいたいと思います。

 歴代最高の新記録を次々と樹立

マーベル映画の最新作「アベンジャーズ:エンドゲーム」は映画業界に衝撃を与えるような新記録を次々と樹立させています。

 

具体的にはこんな記録を残しています。

  • 公開からわずか5日で映画史上で初めて世界興行収入10億ドル(約1,100億円)突破

 

 

最新作のエンドゲームだけでこれだけの記録を残しているのに加えて、世界興行収入ランキングトップ10のうち半分をマーベル映画が占めています。

 今後限定モデルは値上がりも期待できる!

世界的にどのくらいマーベル映画が人気だということがわかってもらえましたか?

 

今回のスパイダーマンコラボのベンチュラは「世界限定999本」となっていて発売されればすぐに完売してしまうことが予想されます。

大事なのは「世界限定」というところで、日本へと割り当てられる数は999本よりもっと少ないということです。

 

エンドゲームでこれだけの記録を残したわけですが、これでマーベル映画が完結したわけではなくこれからも続いていきます。

これからも更に世界的なマーベル人気が加速し、日本でも社会現象になるほど人気が高まればこうした限定モデルは定価以上に値上がりする可能性が高いです。

 

こうした理由からマーベル好きのマニアな方にはもちろんオススメですが、今後の値上がりを期待して株式投資のように買っておくのも面白いかもしれません。

 スパイダーマンコラボ限定モデル ベンチュラ スケルトンオートH24595331 スペック

それでは最後に時計自体のスペック等を紹介したいと思います。

スペック

型番:H24595331

モデル:ベンチュラ スケルトン オート

ケース素材:ステンレスチール

バンド素材:ラバー

文字盤:スケルト

ケースサイズ:42.5mm

ムーブメント:H-10-S

パワーリザーブ:80時間

限定本数:999本

定価:241,000円(税別)

ハミルトンとスパイダーマン:ホームカミングとのコラボレーションモデルはベンチュラ スケルトンオートをベースに作られています。

ここがポイント!

このモデルにはH-10-Sというムーブメントが搭載されています。

H-10-Sはハミルトンのスケルトンモデル用に開発されたムーブメントで、H-10というハミルトンを代表する傑作ムーブメントがベースになっています。

機能面での最大の特徴は80時間のロングパワーリザーブ。丸3日以上外して置いておいても止まらないというのは非常に使い勝手がよくておすすめです。

まとめ

ハミルトンの2019年最新コラボモデルを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

前回インターステラーとコラボしたときは2555本限定と比較的本数があったにも関わらず即完売しました。

今回のスパイダーマンコラボは999本限定と非常に本数が少ない上に近年のマーベル映画の凄まじい人気から完売必至のモデルとなっています。

 

マーベルヒーローが好きな方や値上がりを期待して資産として持ちたいと考えてる方はぜひ売り切れる前にお買い求めください!

クォーツ式の腕時計でおすすめしたい人気ブランド18選

クォーツ式の腕時計のいいところは機械式に比べて圧倒的に安く、時刻の精度が優れているところにあります。

機械式の腕時計にもクォーツ式にはない良さはありますが、どうしてもクォーツに比べて価格が非常に高価になってしまったりメンテナンスや使い方が面倒だというデメリットもあります。

デザインの面でも機械式の腕時計は1本1本が高価なので奇抜なデザインの腕時計は心理的に選びにくいのですが、クォーツの腕時計であれば5万円以下のものがほとんどなのでいろいろなデザインの腕時計を気軽にオシャレに着けて楽しむことができます。

 

そこで今回はデザイン、価格の面で優れているクォーツの腕時計でおすすめしたいブランドを現在流行中の北欧地域のブランドを中心にまとめて紹介します。

クォーツ式腕時計のおすすめブランド

 クォーツ式の腕時計でおすすめしたいブランドを紹介していきます。

FHB

FHBの歴史は1960年代に有名なデザイナーのフェリックス・フーバー氏(Felix W.Huber)の名前から取って"Felix Huber  Basel"略してFHBとして商標登録されたところから始まりました。

FHBの時計は時計産業が最も盛んだった1960年代に実在した時計のデザインを現代に復元して蘇らせています。

FHB おすすめクォーツ式腕時計モデル

FHBのおすすめモデルはこちら。

①F901

F901-YWR(左)

F901-SWR(右)

F901はスクエアケースの角が丸く膨らんでいるクッション型フォルムのケースデザインが特徴です。

文字盤の外周にレイルウェイ目盛り、文字盤にローマインデックスを使用することでよりアンティークな雰囲気を感じることができます。

文字盤にはフーバー氏がデザインした証であるデザインコードが記されています。

②F902

F902-RW(左)

F902-SW(右)

クラシカルなスクエア型のケースに現代らしいデザインが融合したデザインがF902の特徴です。

フーバー氏がデザインした証であるデザインコードが文字盤に記してあります。

③F930

F930BK-MT(左)

F930GN-MT(右)

1968年当時のデザインを再現して復活させたのがF930です。

アンティーク時計のようにドーム型に仕上げられた風防やインデックスにスタンダードなデザインのバーインデックスを施すことにより希少価値の高いアンティーク時計のような雰囲気を感じさせつつ、どこか懐かしく落ち着いた雰囲気も感じることができます。

 カールエドモンド

 カールエドモンドはスウェーデンの腕時計ブランドです。

デザインの特徴は北欧らしいシンプルなデザインで価格帯も5万円以下で手頃な価格で展開しています。

価格は手頃ですが風防には傷が付きにくいサファイアクリスタル、ストラップには140年の歴史があるスウェーデンの老舗のタンショー社が手掛けるベジタブルタンニン鞣しのダブルサイドレザーが使用されていて品質も確かな腕時計ブランドです。

カールエドモンドのおすすめモデル

カールエドモンドのおすすめモデルはこちら

①Granit CEG3421DBY21/CEG3411BLR21

Granit CEG3421DBY21(左)

Granit CEG3411BLR21(右)

Granitはカールエドモンドのファーストコレクションでスイス人の有名デザイナーのエリック・ジローとエイドリアン・グレッシングがデザインを手がけました。

Granitは男女問わず、着用シーンも選ばないミニマルでシンプルなデザインが特徴的です。

②Granit CEG3402M21/CEG3401M21

Granit CEG3402M21(左)

Granit CEG3401M21(右)

こちらはGranitのステンレスブレスレットのバージョンです。

鎖状のミラネーゼタイプのブレスレットとなっていて通常のブレスレットと違ってよりクラシカルな印象が演出されています。

③Ryolit CER4021DBY21/CER4001M21

Ryolit CER4021DBY21(左)

Ryolit CER4001M21(右)

RyolitはGranitと共に発表されたファーストコレクションのひとつでカールエドモンドの主力となっているモデルの中のひとつで北欧らしいシンプルなデザインのラウンド型のモデルがRyolitです。

Granitと同じくレザーバンドとミラネーゼブレスレットのバリエーションが用意されているので好みの方を選べます。

ラースラーセン

ラースラーセンは2012年に設立されたデンマーク発の新しい腕時計ブランドです。

今北欧ウォッチが流行中で数多くのブランドが日本で売られていますが、ラースラーセンはデンマーク国内で時計一貫製造している珍しいブランドです。

ラースラーセン一番の特徴は遊び心のあるデザインです。

北欧ウォッチはデザインがシンプルなのでどの時計のデザインを見ても似たようなものばかりになってしまいます。

しかしラースラーセンの時計はさりげない遊び心が散りばめられているので周りとはちょっと違う雰囲気を出すことができるのでおすすめのブランドです。

ラースラーセンのおすすめモデル

ラースラーセンのおすすめモデルはこちら

①LLARSEN×men’s FUDGE LL127SDNLFD

LLARSEN×men’s FUDGE LL127SDNLFD

ラースラーセンが2016年に日本に上陸して以来パートナーシップを築いてきたmen’s FUDGEとのコラボレーションが実現して発売されたのがこちらのモデルになります。

どれも似たようなデザインになりがちな北欧ウォッチのデザインにラースラーセンらしい遊び心あるデザインがプラスされ他とは違う雰囲気が楽しめます。

②LLARSEN フラワー&デザインコラボ LL146RPPLNB

LLARSEN フラワー&デザインコラボ LL146RPPLNB

こちらはニコライ・バーグマンとコラボしたフラワー&デザインコレクションで遊び心溢れる文字盤のデザインが特徴的です。

文字盤にデザインされているのは力強く咲くひまわりで、繊細な花びらの質感がとても美しいデザインになっています。

③LW47 Oliver LL147SWSM

LW47 Oliver LL147SWS

上で紹介したものは文字盤のデザインが特徴的なものでしたがこちらのLW47 Oliverは北欧ウォッチらしい無駄なものがそぎ落とされたシンプルなモデルになります。

他の北欧ウォッチブランドと違ってラースラーセンは国内で一貫製造しているので価格は手頃なのですが、時計の品質も高いのが特徴です。

スカーゲン

スカーゲンは1992年に誕生したデンマークのブランドです。

大型で厚みのあるいわゆる”デカ厚”ブームが到来した際に流行に逆行して”薄くて””シンプル”な腕時計を製造し、手に取りやすい価格設定ということもあり世界的に流行しました。北欧ウォッチのパイオニア的な立場を確立したスカーゲンは今も多くの人に愛されています。

スカーゲンのおすすめモデル

スカーゲンのおすすめモデルはこちら

シグネチャー SKW6419

シグネチャー SKW6419

スカーゲンの時計は非常に薄く作られているのが特徴のひとつで、こちらのシグネチャーも厚さ5mmと薄く作られています。

シグネチャーは薄さに加えてケースにとても軽い素材であるチタンが使用されているのも特徴的なポイントです。

着用した際に全くストレスを感じないシグネチャーはおすすめとして紹介したいモデルです。

②アニータ SKW2605

アニータ SKW2605

 アニータはスカーゲンの中でも特に人気のある主力モデルでレディースの方におすすめしたい腕時計です。

ネイビーブルーのカラーリングにピンクゴールドのケースの組み合わせがシックで大人なイメージを演出します。

ケース厚も7mmとストレスなく着用できるのでおすすめです。

③SKW6289

SKW6289

アンティークなイメージの時計を探している方にはこちらのSKW6289がおすすめ。

直線のラインが美しいスクエア型のケースの中にサークル型に配置されたインデックスがアンティークな雰囲気をより洗練された印象に演出しています。

ケースを横から見た時のデザインは水平線をイメージしてデザインされていてケースがわずかに曲面になっています。

こうした細部にこだわったデザインですが価格は抑えられているのでおすすめです。

カルバンクライン

カルバンクラインは時計以外の洋服やアクセサリーを手掛けているブランドだというイメージが強いかもしれませんが腕時計のラインナップも数多くあります。

カルバンクラインの腕時計はファッションブランドらしく他にはないデザインのものが多く、他の人と被りたくない人にはおすすめのブランドです。価格も手ごろなものが多いのも特徴です。

カルバンクラインのおすすめモデル

カルバンクラインのおすすめモデルはこちら

①シティ K2G2G1CD/K2G2G1C1

シティ K2G2G1CD(左)

シティ K2G2G1C1(右)

数あるカルバンクラインの腕時計コレクションの中でベストセラーとなったのがこちらのシティになります。

シティのデザインの特徴は文字盤に施されているボーダーラインです。

シンプルなデザインですが都会的な洗練されたイメージを演出できるのはカルバンクラインだからこそだと思います。

シンプルすぎない少し遊び心がある時計を探している方におすすめです。

②イーブン K7B231C6/K7B231C1

イーブン K7B231C6(左)

イーブン K7B231C1(右)

レディース用の腕時計の中で人気の高いのがイーブンです。

文字盤の不思議な質感のデザインが特徴的で自然を感じるようなデザインになっています。

シンプルな時計がいいけど周りとは少し違うデザインのものがいいという人におすすめしたいモデルです。

③アチーブ K8W371L6/K8W371C1

アチーブ K8W371L6(左)

アチーブ K8W371C1(右)

アチーブはカルバンクラインらしいどのブランドにもない攻めたデザインの腕時計です。

他のブランドにはないケースのデザインと文字盤外周のツートンカラーのタキメーターが特徴的です。

特徴的なデザインですが主張もしすぎていないので使いやすい腕時計でおすすめです。

トリワ

スウェーデンストックホルムで双子の兄弟とその友人とスタートさせたトリワは流行中の北欧ウォッチブランドの中でも近年人気が上昇中の勢いのある腕時計&アクセサリーブランドです。

トリワは北欧ウォッチらしいシンプルなデザインの腕時計が多いのですが、時計に使用されている素材が特徴的なブランドです。

トリワのおすすめモデル

トリワのおすすめモデルはこちら

①NEVIL NEST118SC010112

NEVIL NEST118SC010112

 ネヴィルはトリワのベストセラーになった腕時計で数あるトリワのコレクションの中でも特に人気の高いモデルになります。

クロノグラフの時計はどうしてもスポーティなイメージが強くなってしまいますが、ネヴィルはシンプルで落ち着いたデザインに仕上げられています。

品質の高い日本製ムーブメントが使用されているため安心して使うことができます。

シンプルなクロノグラフの時計をお探しの方にぜひ一本選んでいただきたいおすすめの腕時計です。

②ヒューマニウムメタル HU34D-SS080912

ヒューマニウムメタル HU34D-SS080912

こちらのモデルにはヒューマニウムメタルと呼ばれる珍しい金属が使用されいます。

ヒューマニウムメタルとは押収された違法銃器から不純物を取り除いて作られた金属で世界で最も付加価値のある金属と呼ばれ今話題となっている金属です。

売り上げの一部が寄付されるので地球のためにも貢献できておすすめな腕時計です。

ファルケンFAST101-CL010614

ファルケンFAST101-CL010614

ファルケンはネヴィルと並ぶトリワの主力モデルのひとつです。

王冠のマークを配した実用性の高いリューズが特徴的で日本だけでなくトリワの母国スウェーデンでも大人気の腕時計です。

LIP

リップはフランスで生まれた腕時計ブランドです。

リップの腕時計は高いデザイン性が特徴で、アイゼンハワーチャーチルなどの名だたるVIPに愛用されてきた歴史あるブランドです。

リップのおすすめモデル

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①マッハ2000 LP671107

マッハ2000 LP671107

マッハ2000はリップと言えばマッハ2000と言われるくらいリップの看板モデルです。

他のブランドでは絶対に見られない独創的なデザインは1975年にフランスを代表するデザイナー「ロジェ・タロン」によってデザインされました。

おしゃれにこだわりがある人、デザイン好きな方におすすめの腕時計です。

チャーチルT18 LP671000/LP671006

チャーチルT18 LP671000

チャーチルT18 LP671006

チャーチルT18は1948年にフランス政府がイギリスの首相ウィンストン・チャーチルナチス・ドイツの占領下だったパリを解放するのに尽力してくれた感謝の証として贈られた腕時計です。

デザインも当時のままなのでクラシカルな雰囲気が素敵な腕時計です。

③ヒマラヤ LP671051

ヒマラヤ LP671051

1950年に人類で初めて8,000m級の登頂に成功した登山家モーリス・エルゾーグはこの腕時計を登山に着用しました。このことにより当時のフランスの登山家の9割がこの腕時計を着用して登山をしていたと言われています。

苛酷な環境でも耐えられ、プロの登山家でも使えるくらい実用的な腕時計がクォーツにすることによって手頃な価格で手に入るようになりました。

デザインだけではなく実用面にもこだわりたい人におすすめの腕時計です。

UFA

DUFAは近年の北欧ウォッチブームの中で人気が上昇中のブランドですが、150年の歴史を持つドイツを代表する腕時計ブランドです。

バウハウスデザインと呼ばれるシンプルで無駄なものを削ぎ落とした「機能が形を作る」というドイツ特有の哲学によるデザインが特徴的なブランドです。

DUFAはものづくりの国ドイツらしい質実剛健で非常に品質の高い腕時計を提供しています。

①DUFA DF-9001-01

DUFA DF-9001-01

DUFAのバウハウスデザインの哲学が詰め込まれたシンプルで無駄のないモデルがDF-9001-01です。

シンプルでなおかつ実用性も高い腕時計を探している方におすすめの一本です。

②グロピウス スクエア DF-9025-01

グロピウス スクエア DF-9025-01

こちらはクラシカルな雰囲気が特徴なスクエア型のグロピウス スクエアというモデルで時針・分針・秒針の色を青にすることにより時刻が読み取りやすくしています。

小ぶりながらもしっかりと時刻も読み取りやすい実用的なところがおすすめです。

③VAN DER ROHE BARCELONA CHRONOGRAPH DF-9021-J5

VAN DER ROHE BARCELONA CHRONOGRAPH DF-9021-J5

クラシカルなデザインのVAN DER ROHE BARCELONA CHRONOGRAPHは徹底的に無駄をそぎ落としたシンプルなデザインが特徴的です。

クロノグラフが欲しいけどごちゃごちゃしてるのは嫌だという方におすすめです。

ウェンガー

ウェンガーは腕時計だけでなくアーミーナイフやバッグ等様々なものを製造しているスイスのブランドです。

ウェンガーの製品は過酷な環境でも使用することができるタフなものが多く世界中の人に愛されています。

アウトドアな趣味が多い人におすすめのブランドです。

ウェンガーのおすすめモデル

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①アティチュード 01.1546.102/01.1546.101

アティチュード 01.1546.102

アティチュード 01.1546.101

アティチュードはウェンガーの伝統を受け継いでいるミリタリーテイストなデザインのモデルです。

その中でもこちらの125周年記念限定モデルが特におすすめです。

②シーフォース 01.0641.129

シーフォース 01.0641.129

20気圧の高い防水性を誇るシーフォースはダイバーズウォッチに必要なものが全て装備されているのにも関わらず圧倒的な低価格で手に入るのが特徴です。

しっかりとリューズを守ってくれるリューズガードもウェンガーらしいタフな腕時計にするためのこだわりです。

アクティブなシーンで活躍するおすすめの腕時計です。

③アーバンクラシック 01.1743.105/01.1743.101

アーバンクラシック 01.1743.105

アーバンクラシック 01.1743.101

ウェンガーの腕時計はミリタリーテイストな物が多くどうしてもカジュアルな印象になってしまいますがこのアーバンクラシックは都会的な洗練されたデザインのモデルです。

クロノグラフのボタンをねじ込み式にして防水性を高めているところがタフな時計を作ることが得意なウェンガーらしいところです。

フューチャーファンク

フューチャーファンクは1974年にバーゼルで発表されると大人気となった車のメーターのようにアナログのローラーを縦に回転させて時刻を表示するアナログデジタル式腕時計を現代に復刻させた今話題となっているブランドです。

フューチャーファンクのおすすめモデル

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①フューチャーファンク FF101-SV-MT/FF101-YG-MT

 

フューチャーファンク FF101-SV-MT(左)

フューチャーファンク FF101-YG-MT(右)

ぱっと見ただけで他とは違うと感じる個性的なデザインが特徴的な腕時計です。

1970年代に存在したローラー式アナログデジタル腕時計を現代に復刻したフューチャーファンクの代表的なモデルがこちらのFF101-SV-MT。

人と違う腕時計をしたい人にはおすすめの腕時計です。

②フューチャーファンク FF103-SV-MT/FF103-BK-MT

フューチャーファンク FF103-SV-MT

フューチャーファンク FF103-BK-MT

FF103-SV-MTはラウンド型のケースにスポーティなデザインの文字盤が特徴的です。

カジュアルな服装だけでなくスーツスタイルにも合わせることができます。

オンとオフ両方で使いたい方にはこちらがおすすめです。

ロータリー

ロータリーは1895年から続くとても歴史のあるブランドで、現在はロンドンのリージェント・ストリートに拠点を置いて活動しています。

「華美に走らない実質本意のモノ作り」をモットーにしており、2014年にはイギリスで女王賞を受賞するなどイギリス国内外で高い評価を得ているブランドです。

ロータリーのおすすめモデル

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カンタベリー 日本限定 GB05335/21SRN/GB05338/21SRB

カンタベリー 日本限定 GB05335/21SRN

カンタベリー 日本限定 GB05338/21SRB

まずおすすめしたいのはカンタベリーの日本限定モデルです。カンタベリーはロータリーの主力モデルで、こちらはその中でも特に人気の高いシャーロックと呼ばれている日本限定モデルです。

アンティークウォッチのデザインが詰め込まれていて伝統や歴史を感じることができる腕時計です。

アンティークな雰囲気の時計を探している方におすすめしたい一本です。

ケンブリッジ GS05280/01/GS05284/04

ケンブリッジ GS05280/01

ケンブリッジ GS05284/04

こちらもアンティークな雰囲気が素敵な腕時計です。スクエア型のケースデザインの腕時計は着用すると腕元をキレイに見せる効果があります。

ローマ数字インデックスとバーインデックスの2パターンが用意されているのでお好みのデザインのものを選ぶことができます。

上品で落ち着いたイメージの腕時計を探している方におすすめです。

ラコ

ラコは1925年にフリーダ・ラッハーとルードヴィヒ・ハンメルの2人によってドイツのフォルツハイムという所で創業されました。

ラコは精密時計メーカーとして成長を続け、第二次世界大戦中にはドイツ空軍にパイロットウォッチ等の軍事時計を納入しました。

当時は航空機器が十分に発達していなかったため時計の正確さがパイロットの命に直結していたため軍事時計にはとても高い精度が要求されていました。

ラコはその要求に応え、第二次世界大戦中のドイツ軍を支えました。

現在ではドイツのバウハウス哲学に基づく機能性に優れた腕時計や、1950年代のヴィンテージな要素を取り入れたりと幅広い製品開発を行っています。

ラコのおすすめモデル

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ザンクト・ガレン 861973

ザンクト・ガレン 86197

ヴィンテージなイメージになるように加工されたバンドや時刻の読み取りやすさに特化させたシンプルな文字盤のデザイン等、実際にドイツ空軍が使っていたパイロットウォッチのように仕上がっていますが、文字盤にボーダーのデザインを施すことにより現代風なモダンな雰囲気もプラスしています。

ヴィンテージな部分と現代的な洗練された部分をうまく融合させているラコらしい腕時計です。

現在のラコらしいモデルを探しているならこれがおすすめです。

②トリーア 861915

トリーア 861915

ラコのクォーツクロノグラフを探している方にはこちらのトリーア 86195がおすすめです。

クロノグラフの機能が付いた文字盤はごちゃごちゃしたデザインになりがちですが、ラコのクロノグラフは時刻の読み取りやすさを損なわない機能的なデザインに仕上げてあります。

デザインだけじゃなくて実用面も重視する方にはぴったりの腕時計です。

ブローバ

ブローバはアメリカを拠点としている腕時計ブランドです。

ブローバの名が世界に轟いたのは1960年に発表した音叉時計の「アキュトロン」を発表したときです。アキュトロンは超小型の音叉を腕時計に組み込むことによって月差1分以内の当時としては衝撃的な精度の腕時計でした。

現在でもこの音叉をブランドのエンブレムに採用しています。

その後セイコーが発表したクォーツ式の腕時計が世界的に普及することとなりますが、アメリカ大統領専用機エアフォースワンにはブローバ製の掛け時計が採用されています。

ブローバのおすすめモデル

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①ヘリテージクロノグラフ復刻 96K101

 ヘリテージクロノグラフ復刻 96K101

1970年当時のデザインを忠実に再現した復刻モデルが96K101です。

ムーブメントにはブローバの代名詞であるUHFクォーツムーブメントが搭載されています。

クォーツ時計では秒針が1秒に1ステップずつ運針するステップ運針が基本ですが、UHFクォーツムーブメントはクォーツ振動子の振動数を通常の8倍(262khz)にすることを実現し、クォーツ時計であるにも関わらず機械式の腕時計のようななめらかな秒針の運針を可能にした画期的なムーブメントです。

ヴィンテージのデザインながら現代の先端技術も詰め込まれているおすすめの腕時計です。

②カーブ 96A185

カーブ 96A185

カーブは世界で初めてムーブメントを含めた全ての外装パーツを人間工学に基づいて腕にフィットするように流線形に加工することに成功した画期的なモデルです。

ムーブメントにはUHFクォーツムーブメントが搭載されています。

カーブのコレクションの中でも特に人気が高いのが96A185です。

最先端の技術が好きな方にぜひ選んでいただきたいおすすめの腕時計です。

③ムーンウォッチ 96B251

ムーンウォッチ 96B251

アポロ15号の月面着陸ミッションで使用するためにブローバによって特別に調整されたものが実際月面着陸ミッションで使用されたことから「ムーンウォッチ」と呼ばれるようになりました。

そんな歴史を持つムーンウォッチを45年振りに当時のデザインのまま復刻させたのが96B251です。

ジャックメイソン

ジャックメイソンは2013年にアメリカで誕生した新興ブランドです。

上質な素材やディテールにこだわったデザインが特徴的で良質なものを長く育てるように使ってほしいという願いを込めて様々なアイテムを製作しています。

素晴らしいデザインや高いクォリティーが評価され2014年に本格的に始動するとあっという間に有名百貨店で取り扱うようになり大きな話題となっています。

ジャックメイソンのおすすめモデル

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①ブラックアウト 日本限定 JM-A102-405

ブラックアウト 日本限定 JM-A102-405

文字盤、ケース、ストラップの全てを黒で統一したスタイリッシュなコレクションがブラックアウトシリーズです。

ブラックシリーズの中でも特におすすめなのがこちらの日本限定モデルJM-A102-405です。

ブラックで統一されたパイロットクロノグラフで細部までこだわったデザインが特徴です。

具体的なデザインのディテールはリューズに1845年まで実在したテキサス共和国をモチーフとしたローンスターが刻まれていて、黒ずくめで引き締まった印象の中に赤・青・白の星条旗の配色を秒針に施して遊び心も見せています。

②ダイバー JM-D101-002

ダイバー JM-D101-002

ジャックメイソンのダイバーシリーズのおすすめポイントは300m防水という高い防水性を有しているにも関わらず4万円程の低価格で手に入るというコストパフォーマンスの高さです。

ジャックメイソンのダイバーズコレクションの中でも特に高い人気なのがこちらのJM-D101-002です。

人気の理由としては最近の青色のベゼルや文字盤が流行しているということが考えられます。

流行に敏感で高い実用性も求めている方にはおすすめの腕時計です。

③フィールド ソーラー JM-BS-SOL

フィールド ソーラー JM-BS-SOL

ジャックメイソン初のソーラーモデルがこちらのJM-BS-SOLです。

本数も世界限定300本と非常に限られており完売必至なモデルです。

エコの面にもこだわっていてベルトにはリサイクルペットボトルと再生可能なコルク素材でできたポリエステルが使用されています。

ミッシェルエルブラン

ミッシェルエルブランは1945年にフランスで設立された腕時計ブランドです。

「長く愛用できる時計を全ての人に」というのがブランドコンセプトで、シンプルでいつの時代でも使うことができる腕時計を製作しています。

1980年代から積極的に海外進出を始めて現在では世界50カ国、3,000店舗で扱われる人気ブランドに成長しました。

ミッシェルエルブランのおすすめモデル

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①インスピレーションクォーツ 18247/11GO

インスピレーションクォーツ 18247/11GO

ミッシェルエルブランらしい時代に関係なく愛用できる普遍的なデザインの腕時計です。

18247/11GOはただシンプルで普遍的なだけでなく、ビッグデイト機能がついていたり時刻が読み取りやすいインデックスのデザインにするなど腕時計としての実用性もきちんと考えられて作られています。

ケースの厚みも10mmを切っているので着用した際のストレスもないのでおすすめです。

②トロフィー 1660/N14B

トロフィー 1660/N14B

腕時計のスポーツモデルではその時の流行のデザインがありせっかく買ったのに流行のデザインから外れてしまうとなかなか着用する機会がなくなってしまいます。

しかしミッシェルエルブランのトロフィー1660/N14Bはスポーツタイプのデザインの中でも最もシンプルで普遍的なデザインとなっていて流行に左右されずに長く着用することができます。

長く使えるスポーツモデルをお探しの方におすすめの腕時計です。

タックス

タックスは2010年に日本人のデザイナー兼開発者が設立した日本の腕時計ブランドです。

タックスの最大の特徴はカメラのレンズのようなものや針が一本しかなくても時刻が読み取れる腕時計などシンプルでありながらも独創的で個性溢れるデザインの腕時計を数多く製作しているところです。

タックスのおすすめモデル

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①デイ&ナイト TS1602E/TS1602C

デイ&ナイト TS1602E

デイ&ナイト TS1602C

文字盤のデザインと時刻の読み取り方が特徴的なのがデイ&ナイトです。

デイ&ナイトには針が時針の1本しか無く、時針が24時間で文字盤を1周するように作られており、上半分が昼間、下半分が夜の時間になっています。

目盛りは10分で一目盛り進むようになっていて時間と時間の間は5つの目盛りで区切られているため針1本で時分を読み取れるようなデザインとなっています。

シンプルで独創的なデザインのタックスの主力モデルとなっていて人気の高い腕時計です。

②ヴィンテージレンズ TS1405B

ヴィンテージレンズ TS1405B

ヴィンテージレンズは文字盤がカメラのレンズ部分のようなデザインとなっている非常に珍しいモデルです。

このようなデザインはタックス以外になく、他の日と同じ腕時計は嫌だという方やおしゃれが好きな方におすすめの腕時計です。

価格も27,000円と手頃なのも嬉しいポイントです。

③タイムグラス TS1801A/TS1801B

タイムグラス TS1801A

タイムグラス TS1801B

タイムグラスは砂時計をイメージしてデザインされた腕時計です。

砂時計の砂が流れる様子を文字盤で表現してケースの側面も砂時計のように中央がくびれているデザインとなっています。

リューズが無いのも特徴のひとつで裏蓋にプッシュ式のリューズとして装備されています。

タックスらしいシンプルで個性的なおすすめの腕時計です。

ティソ

ティソは1853年にスイスで設立されたとても歴史の長い腕時計ブランドです。ティソのブランドロゴにはスイスの国旗をつけることが許されている数少ないブランドのひとつです。

トラディショナルウォッチの生産量は世界一で、最先端技術を用いたTタッチシリーズや数多くのプロスポーツリーグのオフィシャルタイマーに採用されるなど現在も成長を続けています。

ティソのおすすめモデル

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①PR100 T101.410.44.061.00

PR100 T101.410.44.061.00

T101.410.44.061.00はシーンを気にすることなく使うことができるクラシカルで落ち着いてデザインなのでとても使い勝手がいい腕時計です。

ケースとブレスレットにはチタンが使われているので着用時のストレスも全くありません。

値段も抑えられていてとてもコストパフォーマンスに優れている腕時計です。

②トラディション パーペチュアルカレンダー T063.637.16.057.00

トラディション パーペチュアルカレンダー T063.637.16.057.00

こちらのモデルは世界三大複雑機構であるパーペチュアルカレンダーの機能が付いているのが特徴です。

パーペチュアルカレンダーとはうるう年や30日、31日の月をあらかじめ計算してある機構で、日付の調整が不要になる機能です。

機械式の腕時計でこの機能を搭載するには非常に高い技術が必要で価格も高額になりますがクォーツであれば手頃な値段でこの機能を付けることができます。

日付の調整が面倒に感じている方におすすめしたい腕時計です。

③エブリタイム T109.610.16.037.00

エブリタイム T109.610.16.037.00

エブリタイムは無駄のないシンプルで実用的なデザインが特徴の腕時計です。

文字盤に視認性を高める目盛りやインデックスをデザインしてあり時刻の読み取りやすさはティソのコレクションの中でも一、二を争う出来です。

さらに価格も低価格に抑えられているのでお財布にも優しくておすすめです。

ハミルトン

ハミルトンの歴史は古く、設立まで遡ると1874年まで遡ります。

時刻の正確さが不可欠だった鉄道全盛期の時代に絶大な信頼をおかれる腕時計を提供したり、戦争時にはアメリカ軍に100万個以上の軍事時計を提供するなど古くから高い技術力が評価されてきたブランドです。

日本でも高い知名度を誇るハミルトンですが、知名度を高めるきっかけとなったのは三角形の独特なケースデザインの「ベンチュラ」をエルヴィスプレスリーが愛用したことで大きな話題となりハミルトンの名が世界に広まりました。

現在でも高い技術力を生かしてコストパフォーマンスに優れたバラエティ豊かな腕時計を世界に提供しています。

ハミルトンのおすすめモデル

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①ベンチュラ H24411732

ベンチュラ H24411732

ベンチュラはハミルトンを代表するモデルでハミルトンを世界レベルの知名度に押し上げた立役者となった腕時計です。

三角形の特徴的なケースデザインは他のブランドでは見ることができずハミルトン唯一といっていいデザインです。

エルヴィスプレスリーもプライベートで愛用したり世界で初めて電池式の腕時計として発売したのもこのベンチュラです。

今でも当時と変わらないデザインですが今つけても全く古さを感じないので人とちょっと違う腕時計をしたい方にはおすすめの腕時計です。

ジャズマスター オートクロノ H32612731

ジャズマスター オートクロノ H32612731

ジャズマスタークロノグラフは落ち着いた大人なデザインの腕時計ですが、機械式のモデルだと価格が20万~となってしまいなかなか手が出せません。

ですがこちらのクォーツモデルであれば機械式と同じデザインのまま10万円を切る価格まで抑えることができます。

デザインは気に入ってるけど価格が高すぎて手が出せないという方にはこちらのクォーツモデルがおすすめです。

ジャズマスター ジェント H32451181

ジャズマスター ジェント H32451181

ジャズマスター ジェントはジャズマスターのラインナップでも特に人気の高いモデルで時刻が読み取りやすく無駄のないシンプルなデザインが高く評価されています。

文字盤も美しいサンレイ仕上げとなっていて着用した際に腕元を華やかに演出してくれます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

価格が手ごろで特徴的でオシャレなデザインの腕時計が楽しめるのはクォーツ式だからこそだと思います。

たくさんのブランドを紹介させてもらいましたがもし気になる一本があったらぜひお買い求めいただいて楽しんでください。

 

ミドー(MIDO) バロンチェッリ 人気おすすめモデル10選

20代、30代になり社会人として毎日頑張って過ごしていると、そろそろ高級時計を一本持ちたいと思い始める方は多いと思います。

そう思って探してみても「どれを選んだらいいかわからない」「価格が高すぎて手が出ない」「結局高級な時計ってどういう時計なの?」など、初めて高級時計を買おうと思っている方にとってはわからないことだらけだと思います。

そんな悩みを抱えている人におすすめしたいのがミドー(MIDO)です。

ミドーはスイスに拠点があり時計の製造もスイスで行っているため、時計の品質については心配する必要はありません。

ミドーの時計の多くは10万円代で手に入れることができますが、とても10万円代とは思えないほど高品質です。

今回はミドーの中でも20代、30代のビジネスマンから特に人気の高いバロンチェッリというモデルを紹介したいと思います。

ミドー バロンチェッリをおすすしたい理由

その①美しいデザイン

ミドーはブランド哲学として時計の美しいデザインにこだわって作っています。

特にバロンチェッリではそのこだわりが詰め込まれていて、機能的な面は損なわずに着用した際の美しさは際立っています。

スッキリとした印象でスーツに合わせたい、仕事だけじゃなくてプライベートでも使いたいという方にはバロンチェッリはおすすめです。

その②コストパフォーマンスに優れている

バロンチェッリは美しいデザインと高い機能性を両立させているモデルですが、驚くほどの低価格で手に入れることができます。

他のブランドではバロンチェッリのような時計を同じ価格で販売することは恐らくできません。

ミドーのバロンチェッリは高級時計の最初の一歩として選ぶ時計としておすすめしたいモデルです。

その③豊富なデザインのバリエーション

バロンチェッリには豊富なデザインのバリエーションがあるのもおすすめポイントです。

アンティーク風がいいのか、華やかなものがいいのか、とにかくシンプルなものがいいのか、選ぶ人の好みに合わせてセレクトすることができます。

 

以上、簡単にバロンチェッリの魅力を紹介してみました。

ミドー バロンチェッリのオススメモデル

ここからはバロンチェッリの中でも人気なオススメモデルを紹介していきたいと思います。

クロノメーター M0274081603100

クロノメーター M0274081603100

バロンチェッリの中でも特にシンプルで美しいデザインが高く評価されているのがこちらのモデルです。白い文字盤にピンクゴールドのインデックスと針が美しさと高級感を際立たせています。

ムーブメントには機械式時計において最高品質の証であるクロノメーター認定に合格したものが使われています。パワーリザーブも80時間とたっぷりで見た目が美しいだけでなく時計としての品質も一級品です。

ケースサイズも40mmで男性・女性問わず使うことができます。

このデザインと性能なのに驚くほどの低価格なのも特徴的で、ミドーだからこそこの低価格で素晴らしい時計を提供することができます。

クロノメーター M0274081606100

クロノメーター M0274081606100

こちらのバロンチェッリ クロノメーターは文字盤がブラックとなっており、重厚感が増すイメージになります。シックなデザインが好きという方にはこちらがおすすめです。

シースルーになっている裏蓋から中の機械が動いている様子を見ることができ、ミドーの高い品質のムーブメントを見て楽しむことができます。

③ビッグデイト M0274261108800

ビッグデイト M0274261108800

ビッグデイトという日付を大きく見せる機能が備わっているのこちらのモデル。

通常日付を大きく見せるためには時計のガラス部分にサイクロップスレンズという虫眼鏡のようなパーツを取りつける方法が採用されます。

サイクロップスレンズは日付を大きく見せることができる反面、ガラスからレンズの部分だけが盛り上がる形になってしまうためぶつけた際に破損しやすかったり、デザインが損なわれるというデメリットがあります。

しかしビッグデイトではそういった心配がなく、見た目の美しさを保つことができます。

こういった気遣いからデザインの美しさにこだわるミドーのブランド哲学を感じることができます。

バロンチェッリ ビッグデイトは機能性と美しさが両立している逸品です。

④バロンチェッリ2

バロンチェッリ2 M86004211

バロンチェッリ2 M76004214

クラシカルなイメージの時計をお探しの方にはこちらのバロンチェッリ2がおすすめ。

ミドーらしいすっきりとしたデザインの文字盤と落ち着きのあるブレスレットの組み合わせによって上質な雰囲気を漂わせています。

メンズとレディース両方のタイプが揃っています。

⑤プリズマ

プリズマ M0072071111600

プリズマ M0072073611600

バロンチェッリの中でも特にゴージャスなモデルがこちらです。

ダイヤモンドをふんだんに使用した文字盤はゴージャスでとても存在感があります。中央のカットされたダイヤモンドのようなデザインも特徴的。

ゴージャスですが決していやらしさを感じさせないデザインになっているので、主張しすぎない華やかな時計をお探しの方にぴったりなのがこのプリズマです。

⑥デイ&ナイト M0392071610600

デイ&ナイト M0392071610600

バロンチェッリ レディ デイ&ナイトの文字盤にはマザーオブパールとダイヤモンドがあしらわれています。

シルバーとピンクゴールドの組み合わせが高級感を演出しています。

デイ&ナイトには3種類のミドーストラップが付いてくるのもおすすめしたいポイントです。

季節や気分に合わせてバンドを付け替えてお楽しみいただけます。

⑦バロンチェッリトノー

バロンチェッリトノー M0031071111200

バロンチェッリトノー M0031073603300

バロンチェッリのトノーラインナップの中でも特に人気が高いのがこちらの2本。

ミドーのトノータイプは文字盤いっぱいにインデックスを配置しているので時刻も読み取りやすいデザインになっています。

インデックスはアラビア数字とローマ数字の2種類から好みに合わせて選ぶことができます。

ムーンフェイズ トリプルカレンダー M86074M112

ムーンフェイズ トリプルカレンダー M86074M112

ムーンフェイズに加えて曜日と日付だけでなく月の表示もしてくれるトリプルカレンダーという珍しい機能がついています。

日付を文字盤の外周部分に配置しているデザインも特徴的。

バロンチェッリにはシンプルなデザインのモデルが多い中、ムーンフェイズ トリプルカレンダーは文字盤のデザインが特徴的です。

文字盤に様々なデザインが施されていながらごちゃごちゃせずにスッキリとした印象のデザインに仕上げるのはミドーならでは。

人と違う時計がしたいという方におすすめです。

⑨バロンチェッリレディ

バロンチェッリレディ M76004691

バロンチェッリレディ M76009691

ホワイトマザーオブパールの文字盤にダイヤモンドのダイヤルがあしらわれている高級感あふれるバロンチェッリ レディを身に付ければ手元をぱっと華やかにしてくれます。

女性に大人気のシルバーとピンクゴールドのコンビのブレスレットは更に華やかな印象になります。

シルバーのブレスレットはシンプルで落ち着きがあるので場所や服装を選ばずとても使い勝手がいいのでおすすめです。

中にはミドーの高品質な自動巻きムーブメントが入っているのでデザインだけじゃなく品質も高い質を保っています。

⑩バロンチェッリレディ M0222071103610

ドンナ M0222071103610

バロンチェッリ ドンナにはミドーのデザインに対するこだわりが散りばめられています。

風防には球面に加工することが難しいサファイアクリスタルを球面に加工したものが使用されていて、時針と分針は美しく見せるために二面仕上げがされています。

そしてラグの形状も中央から張り出した特殊な形状となっています。

これらのデザインはエレガントな印象に演出するために設計されています。

まとめ

様々なバリエーションのミドー バロンチェッリを紹介させていただきました。

魅力を感じる一本はあったでしょうか?

実際に手に取ってみるとバロンチェッリの美しさや高い機能性をより実感してもらえると思います。

高級機械式時計の最初の一歩として、まずはコストパフォーマンスに優れたバロンチェッリから一本選んでみてはいかがでしょうか。