TISSOT(ティソ)の人気モデルランキングTOP10を紹介

ティソ(TISSOT)はコストパフォーマンスが抜群に優れていて、機械式の腕時計に初めてチャレンジする方やコスパを重視する方にとてもおすすめなブランドです。

 

この記事ではティソ(TISSOT)のことを全く知らない人や、名前は聞いたことあるけどどういうブランドなのかはよく知らないという人のためにティソの歴史や代表的な人気モデルを紹介したいと思います。

この記事はこんな人にオススメ

ティソとはどういうブランドか知りたい

オススメポイントを教えて欲しい

どんなモデルがあるのか知りたい

 TISSOT(ティソ)とは?

TISSOT(ティソ)は1853年にスイスのル・ロックルにシャルル・フェリシアン・ティソと息子のシャルル・エミールが設立した腕時計ブランドです。

 

※創業者のシャルル・フェリシアンとシャルル・エミール

"出典=TISSOTオフィシャルサイト"

POINT

TISSOT(ティソ)は「伝統に根ざしつつ、伝統を打ち破るイノベーター」という企業理念を創業時から守り続けています。

この企業理念を守ってきたおかげで、創業から160年以上経った今でも常に前進を続けて腕時計業界をリードしています。

ティソのおすすめポイント

ティソにはたくさんの魅力があります。

 

その中でも特に魅力的なおすすめポイントを紹介したいと思います。

ティソのここがおすすめ!ざっくりまとめ
  • コストパフォーマンスに優れている
  • 流行に左右されないデザインだから長く使える

コストパフォーマンスが抜群にいい

ティソの一番のオススメポイントは高品質な時計が驚く程低価格で手に入ってしまうコストパフォーマンスの良さです。

 

ティソの時計はクォーツであれば3万円から、機械式でも5万から10万円の価格帯のものが大半です。

時計ブランドとしては手頃な部類の価格帯ですが、ティソの時計は20万円以上する高級ブランドの時計と比べても遜色のない最先端の素材や機能が備わっています。

末永く使えるシンプルなデザイン

ティソは創業から160年以上経つ歴史あるブランドです。

ティソには伝統を重んじるという企業理念があって、時計のデザインにその企業理念が表れています。

 

ティソの多くの時計は昔から今に受け継がれてきた流行に左右されない伝統的なデザインになっているので末永く使うことができます。

TISSOT(ティソ)の人気モデルランキングトップ10

第10位:トラディション オープンハート

トラディション オープンハート

スペック

型番:T063.907.11.058.00

ケース素材:ステンレススチール

バンド素材:ステンレススチール

ケースサイズ:40mm

厚さ:9.4mm

風防:傷防止加工ドーム型サファイアクリスタル

ムーブメント:POWERMATIC 80

定価:82,000円(税別)

文字盤のデザインがオープンハートと呼ばれるデザインになっているのが特徴的です。

オープンハートとは、機械式腕時計の心臓部であるテンプというパーツの動きを見て楽しめるように文字盤に穴を開けてあるデザインのことを言います。

 

ケースの厚さが9.4mmと10mmを切っている薄さのため、スーツと一緒に着用してもシャツの袖が時計に引っかかることなくスッキリと袖の下に納まってくれます。

 

それ以外にも、80時間のパワーリザーブを実現したPOWERMATIC 80というムーブメントが搭載されていて、風防には加工するのにコストがかかるドーム型のサファイアクリスタルが使われています。

これだけのスペックが備わっている腕時計がこの価格で手に入るというコスパの良さから人気のモデルになっています。

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第9位:シュマン・デ・トゥレル GMT

シュマン・デ・トゥレル GMT

スペック

型番:T099.429.16.058.00

ケース素材:ステンレススチール

バンド素材:カーフレザー

防水性:5気圧

ケースサイズ:42mm

厚さ:12.5mm

風防:傷防止加工ドーム型サファイアクリスタル

ムーブメント:POWERMATIC 80

定価:99,000円(税別)

時差の異なる時刻を同時に表示できるGMTという機能がついているのが特徴。

 

文字盤は時刻を直感的にスムーズに読み取れるようにデザインされています。

まだ発売されて間もないため9位となっていますが、シュマン・デ・トゥレルは人気が高いモデルなのでこれから更に売れていく可能性も十分あります。

 

ムーブメントには80時間パワーリザーブのPOWERMATIC 80が採用されているため、使い勝手の良い腕時計です。

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第8位:ヘリテージ ヴィソデート

ヘリテージ ヴィソデート

スペック

型番:T019.430.16.051.01

ケース素材:ステンレススチール

バンド素材:カーフレザー

防水性:3気圧

ケースサイズ:40mm

厚さ:11.6mm

風防:傷防止加工ドーム型サファイアクリスタル

ムーブメント:ETA 2836-2

定価:68,000円(税別)

1950年代当時のデザインを再現して復刻したのがヘリテージ ヴィソデイトです。

 

ここ数年続いていた"デカ厚"ブームは終わりつつあり、近年ではデカ厚とは真逆の”薄くてシンプル”なものが好まれるようになってきました。

アンティークな雰囲気がある腕時計の人気が高まってきていて、デザインは当時のデザインを再現しつつ、使われている素材や技術は最新のものという昔と今を融合させた腕時計が大人気となっています。

 

ヘリテージ ヴィソデイトはこの復刻ブームにうまくハマっている腕時計で人気となっています。

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第7位:ル・ロックル

ル・ロックル

スペック

型番:T006.407.11.053.00

ケース素材:ステンレススチール

バンド素材:ステンレススチール

防水性:3気圧

ケースサイズ:39.3mm

厚さ:9.8mm

風防:傷防止加工サファイアクリスタル

ムーブメント:POWERMATIC 80

定価:67,000円(税別)

ル・ロックルはティソが創業した地である「ル・ロックル」が名前に使われているティソのベストセラーモデルです。

 

シュマン・デ・トゥレルと似たような見た目をしていますが、シュマン・デ・トゥレルとの大きな違いはケースのサイズです。

シュマン・デ・トゥレルのケースサイズは40mmを越えているのに対して、ル・ロックルは40mmを切っています。

 

近年では40mmくらいのケースサイズが好まれるのもあって、ル・ロックルの人気が高まっています。

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第6位:PRC200 クロノグラフ

PRC200 クロノグラフ

スペック

型番:T055.427.11.057.00

ケース素材:ステンレススチール

バンド素材:ステンレススチール

防水性:20気圧

ケースサイズ:43mm

厚さ:16.3mm

風防:傷防止加工サファイアクリスタル

ムーブメント:C01.211

定価:110,000円(税別)

PRC200の一番の特徴は価格です。

自動巻きのクロノグラフは安くても20万円程の価格というのが一般的ですがPRC200は11万円という驚きの低価格で販売されています。

 

それだけでなく、防水性もダイバーズウォッチ並みの20気圧という高い防水性が備わっています。

ただ欠点として厚みが16.3mmという点があります。

厚みが16mmまで厚いものだと着用した際に袖が時計に引っかかってストレスを感じる人もいます。

 

この厚みが気にならないという方だったら20気圧の防水性が備わっている自動巻きのクロノグラフがこの価格で手に入るというのは非常にコスパに優れているのでおすすめです。

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第5位:シュマン・デ・トゥレル オートマティック

シュマン・デ・トゥレル オートマティック

スペック

型番:T099.407.11.058.00

ケース素材:ステンレススチール

バンド素材:ステンレススチール

防水性:5気圧

ケースサイズ:42mm

厚さ:10.9mm

風防:傷防止加工無反射コーティングドーム型サファイアクリスタル

ムーブメント:POWERMATIC 80

定価:88,000円(税別)

ル・ロックルと同じようにこちらのシュマン・デ・トゥレルもベストセラーとなっている人気モデルです。

 

ル・ロックルと比べてやや大ぶりな42mmのケースサイズとなっていますが、無駄なものを置かずすっきりとシンプルなデザインとなっているのであまり大きさを感じません。

ケースサイズが大きい分シュマン・デ・トゥレルの方が素早く時刻を読み取ることができます。

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第4位:ヘリテージ バナナ

ヘリテージ バナナ

スペック

型番:T117.509.16.052.00

ケース素材:ステンレススチール

バンド素材:カーフレザー

防水性:5気圧

ケースサイズ:27mm

厚さ:7mm

風防:ドーム型ミネラルクリスタル

ムーブメント:ETA 901.001

定価:43,000円(税別)

ぱっと見ただけで分かる長方形のケースデザインが特徴なのがバナナウォッチです。

 

このデザインが生まれたのは100年以上も前で、バナナウォッチはその当時のデザインを再現しています。

他にはない独特なデザインですがバナナウォッチのファンは多く、ティソの中でも屈指の人気モデルとなっています。

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第3位:エブリタイム

エブリタイム

スペック

型番:T109.407.16.051.00

ケース素材:ステンレススチール

バンド素材:カーフレザー

防水性:3気圧

ケースサイズ:40mm

厚さ:11.6mm

風防:傷防止加工ドーム型サファイアクリスタル

ムーブメント:スイスマティック

定価:46,000円(税別)

エブリタイムはスイスマティックという新しいタイプの自動巻きムーブメントが搭載されているのが特徴です。

 

スイスマティックとは、自動巻きのムーブメントに必要な部品の数を通常の半分の数で作ることに成功したユニークなムーブメントです。

さらにパワーリザーブもPOEWRMATIC80の80時間を越える90時間となっているのも特徴です。

 

シンプルでミニマルなデザインで、新しいタイプのムーブメントも搭載されていることから非常に人気の高いモデルとなっています。

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第2位:バラード

バラード

スペック

型番:T108.408.16.057.00

ケース素材:ステンレススチール

バンド素材:カーフレザー

防水性:5気圧

ケースサイズ:41mm

厚さ:9.8mm

風防:傷防止加工サファイアクリスタル

ムーブメント:POWERMATIC 80

定価:95,000円(税別)

バラードは数あるティソのモデルの中でも最高傑作だという人もいるほど高い評価を受けている腕時計です。

 

なぜそこまでの評価を受けているかというと、理由は圧倒的なコストパフォーマンスにあります。

バラードは機械式時計の精度という点において最高品質の証であるクロノメーター認定試験に合格しています。

クロノメーター認定試験に合格するためには高い技術力が必要なため、クロノメーター認定を受けた腕時計は高額となるのが一般的ですが、バラードは10万円を切る価格に設定されています。

 

バラードはこの価格設定にできるなんてあり得ないというくらい衝撃的な価格で販売されているため、時計に詳しい人からリーズナブルな時計を探している人まで幅広い層から人気を得ているモデルです。

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第1位:シースター1000

シースター1000

スペック

型番:T120.407.11.051.00

ケース素材:ステンレススチール

バンド素材:ステンレススチール

ベゼル素材:セラミック

防水性:300m

ケースサイズ:43mm

厚さ:12.7mm

風防:傷防止加工サファイアクリスタル

ムーブメント:POWERMATIC 80

定価:83,000円(税別)

 バラードと同じく圧倒的なコストパフォーマンスから大人気となっているのがシースター1000です。

 

シースター1000のどこがコストパフォーマンスに優れているかというと、ベゼルの素材にセラミックが使われているところと、300mの高い防水性が備わっているところです。

特にセラミックは数十万円以上する高級ブランドでしか採用されておらず、10万円の価格帯のダイバーズウォッチでベゼルの素材にセラミックが使われているのは恐らくティソのみです。

 

防水性は同じ価格帯のダイバーズウォッチだと200m防水のものがほとんどなのに対して、シースター1000は300mの高い防水性が備わっています。

300mの防水性があればどんなシーンであっても安心して使うことができます。

 

この価格でここまでスペックが高い腕時計はシースター1000だけといってもよく、コスパの良い時計を探している人や初めて機械式の時計を買うという人には絶対おすすめのモデルです。

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